フレンチブルドックといえば、顔が大きなイメージですよね。

子犬期を過ぎ、体重は随分と落ち着いたのに、なんだか顔が幼いままのような・・。

なぜ顔だけは顔が小さいのだろう?と、悩んだことはないですか?

このような悩みは、特に他の犬種の犬を飼ったことのある飼い主さんに多いのではないかと思います。

どうやら、フレンチブルドッグは他の犬種と比べて成長するスピードが少し異なるようです。

フレンチブルドッグの顔の大きさ

フレンチブルドッグ 顔 小さい 大きさ

大体の犬種は、1歳までに成長しその後は変わらないのですが、フレンチブルドッグに関しては身体の大きさは同じく1歳ぐらいまでにほぼ決まります。

しかし顔の大きさに関しては、2歳過ぎ辺りまでゆるゆると成長し続けるのです。

一般的に、子犬の丸顔状態から縦に伸びていき、横に伸びて落ち着くと言われています。

長い時間をかけて輪郭が決まるとなると、その分様々な表情が見られるということです。

こんな幸せなことはないですね!

写真をたくさん撮って、アルバムにしてもとても楽しいと思います。

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小顔ならではの悩み

まだまだ成長するはず!と思っていたら、それ以上は成長せず、小顔のフレンチブルドッグとして落ち着いた。

ということもあるそうです。

飼い主さんとしては、「ボストンテリアかと思った!」との声に「違うのに・・」と、ショックを受けることもあるとか。

ボストンテリアは、フレンチブルドッグとよく似た犬種です。

顔も耳の形もそっくりですが、ボストンテリアはフレンチブルドッグよりもほっそり、スマートな印象を受けます。

色もフレンチブルドッグは基本の毛色が4色と多いですが、ボストンテリアは1色です。

スマートなフレンチブルドックもとっても可愛いですし、痩せすぎでない限りはそのまま体重維持をしてあげて欲しいものです。

同じ犬種でもさまざまな体の特徴。

でもやっぱり、うちの子が1番かわいい!ですよね!

まとめ

今回はフレンチブルドッグの顔の大きさについてまとめてみました!

比較的ゆっくりと成長が楽しめるのは素敵ですよね。

顔が大きくとも小さくとも、同じフレンチブルドッグ。

いっぱい可愛がってあげて、楽しい時間を共有してくださいね!

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