よく寝るなぁ・・・なんて感じたことはありませんか?
あまりにずっと寝ていたら、病気も疑ったりしてしまいますよね。
でも、それは杞憂かもしれません。
そんなフレンチブルドッグの睡眠時間について、まとめてみます。
平均睡眠時間はどれぐらい?
個体差はあるそうですが、実は成犬で約13時間、子犬で約20時間寝るのです。
老犬になれば、成犬よりもう少し多めに寝ることでしょう。
これはフレンチブルドッグに限らず、チワワやトイプードル等、人気のある犬種は大体同じぐらい眠るのだとか。
20時間もって、ほぼ寝てるってこと!?と思うかもしれませんが、これは1日トータルでの話です。
犬の眠りはとても浅く、1回の睡眠時間のうち、8割がレム睡眠(浅い眠り)で2割がノンレム睡眠(深い眠り)になります。
人は逆の2割がレム睡眠、8割がノンレム睡眠だということなので、どれだけ深く眠れていないかということがわかりますよね。
これは習性によるもので、野生である場合、深い睡眠を長くとること=命の危険に繋がります。
故に、少しの物音にも敏感に反応してしまうのです。
犬も人と同じように夢をみます。
足をシャカシャカ動かして、草原を走り回っている夢など見ていることもあるかもしれませんね!
季節、天気が悪いなどといったことも、よく眠るようになる一因だそうですよ。
睡眠不足は要注意!
私たちが睡眠不足になると、注意力散漫になったりイライラしたりしませんか?
犬も同じ、睡眠が足りないとイライラするのです。
睡眠不足は思わぬ問題を引き寄せるかも知れません。
思うように言うことを聞いてくれず、しつけがうまくいかない!ってこと、あると思います。
そういう時、愛犬は睡眠時間を十分に取れていますか?
もし取れていないのなら、生活のリズムを整えることによってうまくいくかもしれません。
上質な睡眠を提供することも、信頼関係を深めるコミュニケーションの一部だと思ってあげてくださいね。
突然睡眠時間が増えた!
犬は思っている以上に繊細な生き物です。
特にフレンチブルドッグはストレスを抱えやすいです。
大きく周りの環境が変わるなどストレスによって疲労が増え、睡眠時間が増える・・なんてこともあります。
ふて寝している時だってあるかもしれません。
加齢や病気によって睡眠時間が増えることもありますので、普段から愛犬の睡眠のペースを掴んで置くことは非常に重要なことになります。
まとめ
今回はフレンチブルドッグの睡眠時間について調べてみました。
寝る時の温度調整や、頭元を囲ってあげるなどすれば、ゆったりと寝られるようですね。
お腹を見せてゴロン!は信頼している証だそうです。
せっかくの愛犬との楽しい日々。
楽しく遊んで、ゆっくりとした睡眠をとらせてあげましょう!